レアメタルと国家備蓄 レアメタルの投資信託ファンド・関連株銘柄で資産運用

レアメタルと国家備蓄

金属の中でも重要な資源で、埋蔵量が少なかったり、埋蔵量は多いものの抽出が難しかったりするレアメタル

レアメタルは鉄や銅、アルミニウムなどのベースメタルに比べて使用量は少ないが、電子機器や自動車などに幅広く利用されていて、今やなくてはならない存在となっています。

アメリカ合衆国やスイスでは、第二次世界大戦直前より国家の非常事態に備えてレアメタル国家備蓄を行っています。

戦後になると、アフリカのレアメタル産出国の政情安定に対応するため、経済安全保障の立場から国家備蓄を進める国が増えました。

日本ではニッケルやタングステンなどの7種類のレアメタルを対象とする国家備蓄制度を設けて、供給障害の長期化や価格高騰などの緊急時に備えています。

日本では実際にレアメタル高騰時に、国家備蓄の放出を行いました。日本のレアメタル国家備蓄は42日分。民間備蓄は18日分となっています。